ぽかぽかうさぎ日和 pic.twitter.com/De31508CWu
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
ぽかぽかな日しかない聖地旅行、3日目。
朝のお散歩
なんだかんだ興奮と時差ボケ(?)で正直ゆっくりとは眠れませんでしたが、目覚ましが鳴ればすぐ起きられるもので。
おはようございます、聖地で迎える朝です! pic.twitter.com/LYmOWr1F9c
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
朝食を摂りがてら、朝のお散歩と洒落込むことになりました。
しかし朝のコルマール、本当に人がいないです……
日曜といえどもたまにランニングとか散歩する人とすれ違うくらいで、こう、日本でもっと早い時間から満員電車に揺られて…って何なんだ……という気持ちになっています()
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
朝のコルマール、7時なのに人がぜんぜんいない&気候が最高過ぎて最高 pic.twitter.com/UZKNh6yLyc
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
そんなこんな歩いているうちに、開いているお店を発見。日曜日は大概のお店が閉まってしまうので、貴重な存在です。
あさごはんに chocolatine と croissant を御所望された pic.twitter.com/I9U6Czrj22
— f-take/せれな (@f_take) 2023年6月11日
朝ごはん!
— もみじいろは (@C1001000) 2023年6月11日
クロワッサン
スーパークッキー
エスプレッソ
スーパークッキー、デカかった… pic.twitter.com/1OZoIBkVic
あさごはん!
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
Gpayがうまく動作しなくて、物理カード持ってて良かったになっています pic.twitter.com/mDO3c583Nq
この辺りから、注文時はf-takeさんの通訳は挟まない方式に。携帯をかざしても全然決済出来なかったのは焦りましたが、なんとか注文完了。
肝心の内容としては、結構クロワッサンが大きいのでこれだけでも満足といえば満足。前日いっぱい食べたのもあるかもですが。
朝からお散歩ー pic.twitter.com/hLnFRItI60
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
朝から2km強歩きつつ、ウンターリンデン美術館の辺りへ戻ります。
この日は1日観光バスで周遊するのですが、出発まで時間があるので、少しウンターリンデン美術館前の公園でゆっくり。
名古屋はコルマールにあった…(?) pic.twitter.com/F5N8nKjCVc
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
ワイン街道爆走編
散々触れ回っている通り、本日はKutzigを使って周辺の都市を観光します。26€/人(≒\4k/人)で1日乗り放題です。
今日は観光バスで周辺の街を巡ります! pic.twitter.com/pary7DGTfA
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
このバスに乗って、まずはリクヴィルに向かいます。良い意味で直行ではないので、車内から通過する街を見られるのも一つの楽しみ。
この気候でオープンバス、最高です… pic.twitter.com/URnz5a2DP4
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
町の始まりと終わりにはこんな看板が pic.twitter.com/88m5A18SlY
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
町の入口が明確にあるの面白いですね。ポケモンで見たことあるやつだ!ってなります
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青看板的なものもラウンドアバウト仕様に pic.twitter.com/Z55GOV9tlF
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こういう感じです pic.twitter.com/p6hn9KPxPa
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
周遊観光(リクヴィル編)
そんなこんなでバスに揺られること50分弱、最初の目的地であるリクヴィルに到着です!
一枚目のマップを見て頂けると分かりやすいのですが、城壁にぐるっと囲まれた街になっています。結構コンパクトなので、端から端まで歩くだけなら10分もかかりません。
リクヴィル散策チュウ…… pic.twitter.com/37t7OBDHEV
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
でも、フランスで最も美しい街の1つとして認定されていたり、花いっぱいの街の称号を受けていたりと、街の綺麗さ・可愛さはコルマールにも引けを取らないほど!
また、これは実際に行ってみて面白かったポイントなのですが、聖地も刻一刻と姿を変化させているという事。
例えば、↓の聖地ポイントなのですが……
確かに斜面の店だし、柵は似てるし…という感じですが、本当にそこ…?と思わないでもないかと思います。
ただ、これをストリートビューで過去に遡ってみると……
軒先のテントや、黒板など含め一致度が上がりました!
という風に「過去あった聖地の姿」でコマに登場することもあるので、ある意味ではgoogleマップでの聖地巡礼でしか味わえない楽しみ方もあるのかもしれません。また、Koi先生がどの時期にどんなところに行ったのか推測するのも面白そうですね*1。
(この辺りはベルコルノオフのクイズでも触れているので、興味がある方は見てみてください)
途中、現地で始まる聖地クイズを乗り越えつつ、あまりにも暑かったのでジェラートを購入。
購入時、コーンは1つか2つ(二重?)かみたいなことを聞かれた気がしたんですが、コーンが二重とはどういうことなのでしょうか…それか単なる聞き間違いか……
2つで買ったことのある人、教えて下さい。もしくはそれ意味が違うよ、とか……
そして、リクヴィルで一番有名だと思われるスポットが、Memorial Blendで「甘兎庵とシャロの家を思わせる」と言及されたこのスポット。
市役所から入って街の終点付近にある時計塔のすぐ前に位置しています。
近くに噴水もあり、プチ・寝そべりサミットが開かれることとなりました。
寝そべりちゃん可愛いですねはありませんでしたが、興味を持ったマダム https://t.co/oawNZFNLNg pic.twitter.com/Io68jpdwcL
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
甘兎庵側はレストランになっていたので、ここで休憩を取っても良かったのですが、なんとその日はタイミングよく食べ物系のお祭りが開かれていたようで。
今更ですが、リクヴィルでクネプフェル? のお祭りをやっていて、そこの屋台を巡っています pic.twitter.com/IVavp2F8cs
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
お昼ご飯を兼ねて、そのお祭りに参加することとなりました。
日本時間はもう夜なのでお酒を飲んでもおっけー! pic.twitter.com/OYZEHP8boP
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
システムとしては、料理に使えるチケットやワインに使えるチケットを買ってそれを引き換えて飲み食いしたり、(確か)2.5€でワイングラス自体を借りることも出来た感じです。
いいデザインしてます pic.twitter.com/hxPG8Dj2JP
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
肝心のメニューですが、当然日本語はなく、勿論英語すら表記が無かったので勘で選ぶことに…*2。
とはいえ会話は(お互い二~三語文レベルながらも)英語が通じるので、なんとか欲しいものを注文して食べることが出来ました!
KnepfelfachtというRiquewihr のお祭りで色々頂く pic.twitter.com/LGG57fKWjR
— f-take/せれな (@f_take) 2023年6月11日
— もみじいろは (@C1001000) 2023年6月11日
Knepfle自体にも何かが練りこまれていることが多かったですが、結構本体のお味は控えめだったように思います。ソースと大きさや形態による食感の違いを楽しむ感じだったのかなぁと。
お祭り屋台だった影響もあってか、一皿の量が少なめで調節しやすかったのはとても良かったです!
ちゃんとお店でも食べてみたいですが、お腹に溜まりそうなのであっという間に満腹になってしまう画がみえるよみえる……
因みに、お祭りの間はおじさんが常時アコーディオンを弾いてくれていたので、異国情緒~~と思いながら昼下がりを過ごすことが出来ました。
アコーディオンの生演奏の中ワインを飲めて最高です pic.twitter.com/JNah537kXN
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
何皿か食べ、ワインを数杯飲んだところで次の目的地へ向かう事となりました。
周遊観光(エギスハイム編)
次に向かったのはエギスハイム。
こちらも小さい街ながら、美しい街の認定や花いっぱいの街の称号を受けていたり、アルザスワイン誕生の地という事で*3特にワイン産業が盛んだったりする街です。
エギスハイムも街の形が特徴的で、且つ中心部は道が全体的に狭いので、探索するわくわく感は一番だったかもしれません。
そして、エギスハイムの聖地と言えばここ!
1枚目の赤い服のマダムのいる辺りにはお土産屋さんがあり、この分かれ道のグッズ(?)も取り扱っているようです。この分かれ道、結構有名なスポットみたいですね。
エギスハイムのお土産屋でしか手に入らない、原作コマ背景の登場するごちうさグッズ入手したので
— 三月@こみトレ5号館J45b (@sangatsu_k) 2023年5月2日
今後オタク同士のグッズマウントバトルに使っていくか… pic.twitter.com/d2c4QsGdn4
その他にも、小さいながら聖地が点在しています。
…ただ、この辺りになると疲れ(主に石畳によるもの)が溜まっており、大分街の写真が撮れてませんでした……。古い街並みが残っていると言うことは石畳率も上がるので……
エギスハイムはストリートビューがないので、また今度行ったときにいっぱい撮れたらいいなと思います。
そしてエギスハイムに寄ったもう1つの理由はワインの購入!
酒クズ歓喜! pic.twitter.com/R6C4yaLpjH
— f-take/せれな (@f_take) 2023年6月11日
エギスハイムでワインの試飲してました🍇
— 𝓡𝓮𝓲𝓼𝓱𝓲☕ (@CocoChino_Cafe) 2023年6月11日
#よちよち木組みの街旅団 pic.twitter.com/3nH0OOh9Fj
— もみじいろは (@C1001000) 2023年6月11日
旅団員のツイートを見て頂ければなんとなくお分かりかと思いますが、各ワイン毎に解説の紙が置いてあり、一人3杯までは試飲が可能です。
とはいえ、アルザスワインの種類(ブドウの品種)もいくつかあり(リースリング、ゲヴュルツトラミレール、ピノ・グリ、ミュスカ等々……)、その上でランクとかブランドとかがあるのでなかなか選べない……
そしてここの解説の紙も仏語だけのため、肝心の解説が読めない! Googleレンズ(以下略) 僕はこれで旅団の予定を崩しました
優柔不断だなという方は、先に品種かランクだけでも決めておくとスムーズかもと思います。ちょっと甘めが好きならばゲヴュルツトラミレール、迷ったらリースリング、というのが私感です。その他の品種はまだよく分かっていません…()
最近、成城石井でもアルザスワインが幾つか置いてある事を見つけたので、日本にいる間に飲んでみる、というのもアリかもしれません。
バスを(僕の所為で)逃した後は、噴水近くのカフェ的なところで一休憩したのですが、ネットに全く繋がらず悲しい思いをした――一人なら悲しい思いどころじゃ済まないのですが――ので、次回の時は現地simを買うことを強く決意しました。
今回はグループだからどうにかなりましたが、一人旅でネットが切れたら国内でも危ないと思うので…遭難しちゃう……
f-takeさんはorangeというところを使っているようです。次に行く際は試してみたいですね。
夕食とその後
無事にバスに乗車でき(満員とかだったらタクシーを呼ぶ羽目になっていた)、コルマールに戻ってきた後は暫しの休息。
りざると(れいしさん) pic.twitter.com/RSTl9QWUWh
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
今日はラビットハウスは営業していないため、他のお店での夕食となりました。
夕食はゆっきーさんも含めてビールで乾杯!
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
時間的には〜2130頃まででしたが、丁度日没に向かって涼しくなる中、テラスで飲んだビールは最高でした…… pic.twitter.com/xiZWEq5haW
晩御飯! pic.twitter.com/X9CfrzjShI
— f-take/せれな (@f_take) 2023年6月11日
ゆっきーさんも参加しつつ、前日と同じくシェアしつつ食べ進めていました。
満腹度合いが良い塩梅になったところで、デザートを食べて終わりにしようかという話になり。みんなでタルトを頼むことにしました。…6.00€?(重要)
タルトは2種類、"Tagestorte(=本日のタルト的なやつ)"と"Choice of fruit tart(using seasonal fruit)"の記載がありました。
勿論2つとも何が使われているのか聞き、前者は分かった(忘れた)のですが、後者は"Rhubarbeのタルト"との事。
…るばーぶ、とは? という事で再度店員さんに聞くも「RhubarbeはRhubarbeだが…」と店員さんも困惑。スマホでRhubarbeを検索して見せてくれるのですが、全く分からん……
そこで好奇心旺盛なれいしさんとf-takeさんがRhubarbeのタルトを注文、もみじさんと僕は本日のタルトを頼むこととなりました。
デザートにはリュバーブのタルトを御所望された pic.twitter.com/gVXl3vK3NJ
— f-take/せれな (@f_take) 2023年6月11日
季節のタルト(ルバーブ)
— 𝓡𝓮𝓲𝓼𝓱𝓲☕ (@CocoChino_Cafe) 2023年6月11日
食べる前「めっちゃ美味しそう〜」
食べた後「酸っぱあぁ!?!?(><)」
付け合わせの生クリーム無いと食えないwww
#よちよち木組みの街旅団 pic.twitter.com/EYwxKvimwG
結果、生クリームがないとなかなか厳しいくらい酸っぱい果物(?)ということが判明。僕はれいしさんに1山分の生クリームをあげました。
和名を「食用大黄」というらしく、「ダイオウ末」や「大黄甘草湯」辺りで生薬・漢方が浮かんで来る方もいらっしゃるんじゃないんでしょうか、アレの親族らしいです()
しかも、6.00€とあってかまぁまぁな大きさ。ちょっとずつ貰ったりしましたが、こう、すごく…大変そうでした……(僕もお腹いっぱいで大変でした)
でも、とても海外旅行っぽい体験といえばそうだったのかも。振り返ってみれば良い思い出かもしれませんね。
因みに、ルバーブの名誉のために補足しておくと、調理次第ではちゃんと美味しく食べられるみたいです。お店のが現地人仕様だったのかもしれませんね……
実食〜
— renbu(レンブ) (@renbu_2013) 2023年10月15日
で、お味の方ですが
「ほのかな酸味のTheジャム!」
野菜感は全く無く、かといってイチゴやりんごほどの甘々フルーツ感も無し。(野菜ジャムとは?と身構えてた
マーマレードのような酸味やブルーベリーのようなエグ味もないので、とにかく食べやすい味! pic.twitter.com/xEqzzIRq5l
食べ終わったのが大体21時くらいだったのですが、コルマールに居られるのも残すは4日目と5日目の朝だけ。
疲労困憊ではありましたが、日没前後の写真を撮りたくて…結局動き始めは遅くなってしまったので、初めての夜のお散歩をすることにしました。
とはいえ、コルマールでスリに遭った人もいるため、もみじさんとバディで行動。荷物も最小限に。
ブルーアワーのチマメ橋 pic.twitter.com/s6FQjSHeSE
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
夜のチマメ橋とチノちゃん pic.twitter.com/aXZW0rKEgi
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
ほんのちょっとだけ見慣れてきた街も、暗くなると雰囲気がガラッと変わりますね。
バータイムも終了したラビットハウス pic.twitter.com/nl2K0lH9Nm
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
23時頃の光景ですが、皆さん夜遅くまで飲んでいるようで…、 pic.twitter.com/hHAtisEFJj
— ならは (@colmar1204) 2023年6月11日
今度こそ一日の目的を達成し、深い眠りへと落ちていくのでした……