ごちうさ聖地巡礼記(day4)

開幕です!!

その制服を見た私の頭は云々

歩き続けの日々を送り、蓄積していく疲れ。そして洗濯物。

疲れは眠れば取れるのですが、洗濯物はどうにもならないということで、本日は洗濯からスタートとなりました!

毎日お洗濯ビヨリ


意気揚々と洗濯物を持って出かけたものの、まさかの8時開店。いきなり足止めを食らいます。


ちょっと開店時間遅くない?


という事で、結局先に朝食から始めていきます。お隣にパン屋さんがあったのでそちらにイン。

この辺りから注文に対する(コミュニケーション的な意味で)心理的ハードルが下がってるので、初日とは比べ物にならない量を頼み始めるようになります。

朝から食べ過ぎました プレッツェル先人の知恵が活きました



食べ終わったのは8時前だったのですが、覗いてみると開いていたので早速お洗濯に突入!

国内でもコインランドリーをあまり使わないので、これだけでも非日常




使い方と料金表



下洗い用の洗剤受けは初めて見ました もしかしてここに硬水軟化剤を入れるのが正解だった…?(今更)


実はこの日がゆっきーさんのコルマール最終日で、集合写真を撮る約束をしていたのでちゃちゃっと乾燥、回収し公園に急行します。


公園、実は遠い
今思えば、ここで大量に水分が失われていたのかもしれない……

寝そべりサミット

訪問当時はCOLMARのモニュメントがシャン=ド=マルス公園にあったため、ここが集合場所に。

各員持ち寄れるだけの寝そべりを持ち込み、記念撮影することとなりました!

総勢40体の寝そべり+エル様


これが海外で実現するとは……


それを撮り終わった後くらいからバテ始める僕。公園で一回休み。

バテると如実に写真とツイートが減る(ので他の人のツイートを引用する)


日向に居れば日差しが強くて暑いのですが、木陰に移動すれば風も相まってカーディガンが欲しくなるという絶妙な気候。微妙に追い打ちをかけられたような

ちょっと休憩の後、今度はゆっきーさんが聖地を案内してくれることになります。



手前の街灯は引っかけらしい




上のポイントとほぼほぼ同じ所から確認できます




ここは直近見つけたスポットらしいです 最先端をいく聖地巡礼




これはウンターリンデン美術館の近く このあたり本当に聖地が密集しています


幾つか案内して頂いていたのですが、ここで僕が完全にダウン、MONOPRIXに水を買いに駆け込み、水分補給してホテルで休息を取らせてもらうことになりました……

完全に限界を迎えました 多分軽い熱中症になりました お水大事……


このあとお昼を多分食べ…何を食べたのかすら全く覚えていませんが…とにかく一休みして、会社&ベルコルノ用のお土産を買いに行くことになりました!

お土産を探して

とはいえ、アルザス名物/コルマール名物で、且つ貰っても肥やしにならなさそうなもの、というのは大変難しく……。

街の写真を撮るのを忘れ、ひたすら色んなお店をウロウロすることになりました。この日が一番歩いた気がします……。


どのテーブルクロスを買うか迷う僕 taken by f-take



パンデピスからポストカード、テーブルシートまで揃うFORTWENGERは神


プレゼントで大好評だったこれもFORTWENGERで買えます



お土産には欠かせないPALAIS DES THESにも寄りました



実は赤丸の部分がPALAIS DES THESの建物です




現地でもみじさんが見つけた聖地(左半分が工事中…)


そのため、この日は聖地巡りというよりは、ショッピングを楽しむ感じの日になりました。

アルザスの家のミニチュアをたくさん置いてあるお土産屋さん、石けんを専門に取り扱っている店、日本の調味料まで置いてあるビストロ(これは翌日の朝に行った)、etc.... という感じで、結構色々な物が置いてあります。

今思えばもう少し自分用に買っても良かったな、と思うので、今度はコルマールのステッカーとか、コルマールTシャツとか、もうちょっといかにもなお土産に手を出してみようと思います()


また、お土産の1つとして、ごちうさのポストカードをコルマールから送ってみる、ということもしてみました!

本来の「ポストカード」としての役割を果たすべく投函されるカードたち


ただ、2枚目に写っているように切手は特に絵柄がなく(ラベルシールみたいな感じ)、1枚は自宅に送っていたのですが消印にColmarの"C"の字も無かったので、なんというか結構味気ないお土産になってしまいました……

旅情の薄いポストカードになっちゃった…


正直あまりよくは見ていなかったのですが、よく探せばご当地切手みたいなのが存在したのでしょうか…?

次はちゃんと下調べしてから、良さげなのがあれば再チャレンジしたいところ。

運河巡りとpetit train

ひとしきり買い終えたところで、時計を見ると15時半過ぎ。

ここらで歩きでの観光に一区切りを付け、運河を巡りにボートに乗りに行くことになりました。

乗り場は旧市街地のほぼ南端なのですが、始めに更に南へ向かいます。


木組みの街を背に…



どんどん茂みの中に入っていきます


解説は仏語…ではなく英語でして貰えるので(細かいところは別として)なんとなく主題くらいは掴める感じです。

最初はコルマールの占領時代下のお話から始まって…だったかなぁ。途中、特定の柵の意匠についてだったり、建物の説明だったりがあった気がします。詳しい内容は分かりませんでしたが…リスニング力ぅ……

ある程度南へ行ったところで折り返し、今度はチマメ橋付近まで北へ。


乗り場を過ぎて…



川との距離が近い



橋をくぐるときはちょっと注目されます おーい(幻聴)




狩手結良スポット!!!!!




悪くない透明度だと思います マス的な魚がいっぱい居ます



見覚えのある風景



チマメ橋に近づき…



だいぶ低いので、みんなしゃがんでくぐり抜けます



川から見るチマメ橋!


そんなこんなで30分弱(8€)、ちょっと違った視点でコルマールの街を眺める一時でした。


因みに乗り場までの道もちょっと裏道感があって好き


この後はホテルに戻って小休止…かと思ったのですが、ここまできたらpetit trainも乗りたくない!? という話が。


神沙姉妹なども乗った例の電車


確かにもう歩き回る元気は無かったので、折角だからとお世話になることに。


こちらも30分ほど、7.5€の旅です



たまに止まって解説を入れてくれます 石畳の上は相応に揺れます



時々見る謎段差 加速したりはしません



リゼちゃんの家(と目されやすい)県庁的な建物の側を通ったり…



電車の中から日本料理店を見つけたり…




電車の中から聖地を見つけたり…



ラビットハウスの横も通ります


その他チマメ橋など主要なところをぐるっとしてくれるので、街の雰囲気を掴みに乗るのは良いかもしれません。その意味では〆というよりは初手の方が良かったかもしれませんが……

また、運河巡りもですが、支払いは現金のみなので注意が必要です。

コルマール最後の夕食

遂に迎えたコルマール最後の夕食。


テラス大好き


今日はシェアでは無く、一人一品でいってみようとのことで、まずはそれぞれドリンクを頼み乾杯。


因みにこの形のグラスはMONOPRIXで買えます 5~600円です


ここ数日の料理でマンステールチーズを気に入っていた僕は、豚肉のマンステールチーズ煮込みを注文。

…結果、来たのがこいつです。

入りきっていませんが、丼に入ったサラダも付いてます


寝そべりの顔より大きい豚肉の塊 × 大量のポテト × 丼サラダ!!


…当然食べきれませんでした。れいしさんに貰ってもらいました。一人で来たらこれを食い切るのか……

でも大概危ない(量的な意味で)ものって相応な値段がする事に気付いたので、次回以降は事故が減る…かも…しれません……


帰りがけにダメ押しの聖地巡礼をして、ホテルに戻りました。



ちゃんとした画角で回収





これもウンターリンデン美術館の近くです 大漁です 因みに20時半です




角部屋だったのでお風呂の窓が開けられました 明日も良いこと起こるかな

今日のGPSログ

大体この日は2万歩ほど歩いていたみたいです。


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